《写真漢詩・短歌》四長、梅雨を楽しむ(1)。


 間も無く梅雨だ。仙台堀の花暦も梅、桜、藤、躑躅、ハナミズキ、ヤマボウシと終わって、次は紫陽花の番だ。その紫陽花について、私は衝撃的な(私にとって衝撃的であっても、世の中では当たり前のことかも知れない)事実を知った。それは、「紫陽花の花の色は、土壌の酸性度(pH値)によって変わる」というものだ。土壌の酸性度ということは、肥料によって酸性度を変えれば、人間は紫陽花の花の色を自由に変化させられるということだ。

 それで納得した。私の幼かった頃は、その名の如く殆ど紫陽花と言えば紫色だった気がする。それが最近では、本当にカラフルな紫陽花を見る。私はどんな色の紫陽花が咲くのかは、その花の遺伝子次第で、偶然の要素も大きいと思っていた。少し興醒めな点は否めないが、、、

 でも、梅雨の時期の紫陽花の貢献を思えば、そんな興醒めなんて失礼なことは言えない。紫陽花には感謝しかない。下の漢詩が、私の正直な気持ちだ。


 元々ライバルが少ない梅雨の時期、紫陽花は一人横綱状態だ。紫陽花には頑張って日本の梅雨を盛り上げて、少しでも楽しいものにしてもらわなければならない。カラフル戦略も大いに結構!益々磨きをかけてくれ!どんどん新しい色の紫陽花で梅雨の仙台堀を彩ってくれ!それはそれで楽しみだ。将来、朝ドラ「らんまん」の牧野博士もビックリのゴールド、シルバーの紫陽花も出てくるかも知れない。

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