《写真漢詩》雨水の頃
本日、2月19日は、二十四節気の「雨水」。雪が雨に変わる日と言われ、雛飾りもこの日に飾るのが縁起良しとされている。唯、如何せん「雨水」もあくまでも暦の上での話で、まだまだ北日本や北陸の雪の便りは続いている。そんな雨水の頃を詠んだ漢詩。
詩の中にもあるように、花粉症の私はそろそろ鼻がむず痒い、辛い季節の始まりだ。いつも何故スギの花粉はあんなに無駄に沢山、広範囲に飛ぶのだろう疑問に思っていたら、その答えをテレビで話していた。「杉は雌雄同株なので、その木の雄花と雌花で受粉することも可能だが、種族の多様性を高めために、雄花は遠くまで飛んで行く自然な機能を持っている。」とのこと、つまり、近所の彼女でも良いのだが、新しい彼女との出逢いを求めて飛び回っているのだ。
そうなんだ。でも「杉も杉で色々考えてチャレンジしているんだ、頑張れよ。」と理解を示すほど、私はロマンチストでは無い、科学の力で何とか杉の遠距離恋愛を阻止して欲しいものだ。(最近、無花粉スギも開発されているようだが、旧来種と置き換わるのには相当時間がかかるみたいだ。)
今年は何年に一度という花粉大飛散の年になるとのこと。私には恐怖しか無い。
明日からは、特別企画「ニューヨークタイムズと盛岡」を6日間お届けする予定です。